参加企業紹介

株式会社 コストジャパン

COST JAPAN

料理の幅を広げる独自形状の包丁

 2017年より、刃の形を独自にデザインした包丁を販売しています。「武(ぶ)」と名付けたこの包丁は、刃の手元付近にゆるやかなカーブを付けており、この形状によって硬いものからやわらかいものまで簡単に切ることができるのが特長です。例えば、カボチャやパイナップルなどの硬いものは、刃先の凸部分を当てて上から押さえれば、軽い力でも包丁が入っていきます。逆にトマトなどのやわらかい野菜は、凸部を当てて手前に引くと崩れずにスッと切ることができます。その他にも、手元の角でジャガイモの芽取りや肉のスジ切り、アール部分で皮むきや魚のウロコ取りなど、包丁を使ったあらゆる作業を簡単にする形を追求しました。ペティナイフを使えば、飾り切りなどの細かい作業もしやすく、プロの料理人にもご利用いただいています。

意匠登録された形状で新感覚の料理が楽しめる

 「武」の開発にあたっては、さまざまな野菜、果物を使ってテストを繰り返し、最適なアールを追究しました。完成した包丁は2017年10月に意匠登録され、当商品だけの形状として認められました。素材はダマスカス鋼とモリブデン鋼の製品をラインナップしています。製造は堺の和泉利器製作所に委託。創業200年を超える包丁づくりの老舗で、大阪の伝統的なモノづくりの技術を受け継ぎ、高い技術と品質を追求している刃物屋さんです。現在、「武」は一部の包丁専門店で販売しておりますが、量販店からのアプローチも来ており、徐々に販路も広げていく予定です。また、日本の包丁は海外からの旅行者にも人気がありますので、製造工場にある資料館見学を絡めながら、お土産としての需要創出も模索していきたいと考えています。これまでにない形の高級包丁「武」をお使いいただければ、新しい感覚で料理を楽しんでもらえると思います。

代表取締役

大和田 武史

Knives with Stand-Out Shapes for a Range of Cooking

We have been making these original and uniquely shaped knives since 2017. Naming the knives "Bu", which have the subtly curved portion near the handle, helping users to easily cut any items. Finding the perfect arch angle involved repeated-testing a range of vegetables and fruits, whereupon the knife design was registered in October 2017 and has since been approved as a one-of-a-kind design for "Bu". The knives are made by Izumi Riki Seisakusho of Sakai, boasting over two centuries of experience manufacturing knives with traditional Osaka manufacturing techniques; passed down to preserve high quality skills and create superior end products. We would like to find a way to promote these knives overseas as well as the knife museum next to the factory, given the popularity of Japanese knives among visitors to the country.